里帰り出産をするか迷っています。
サポートがあるのは助かるけど、コロナ禍心配だし…。
里帰り出産をしない場合、どんな生活になるんだろう。
第二子妊娠中、里帰り中のこちゃるです
妊娠発覚すると、里帰り出産をするかどうか、考えると思います
私は関東在住で、関西に実家があります
夫の実家も遠方で、協力を得られる状況ではありませんでした
そんな中、とても迷いましたが、第一子の時はコロナ真っ只中だったこともあり、里帰り出産をしませんでした
そして第二子妊娠中の現在、関西の実家へ里帰りをしています
里帰り出産をする場合としない場合、産後どんな生活になるのか、気になるところを解説していきます
里帰り出産をしない!メリットは?
夫婦で育児ができる
里帰りをされる方は、妊娠32週ごろから産後1ヶ月程度を目処にされる方が多いと思います
そして、生後1ヶ月でも赤ちゃんはたくさん成長します
ベビーバスでお風呂に入れてあげるのも約1ヶ月間
臍の緒が付いている状態が見られたり
まだ泣き声が小さかったり
おっぱいやミルクを一生懸命飲む姿が見られたり
今しか見られない姿が見られます
初めてで大変なこともたくさんありますが、手探りで始める子育てを、夫婦で協力してできます
私たちも第一子では里帰りをしませんでしたが、自分たちで試行錯誤しながら大変なこともありましたが、今しか見られない姿を夫婦で見られたので、結果良かったと感じています
パパも育児にスムーズに参加しやすいです
出産に立ち合いやすい
陣痛や破水などの出産の兆候が始まってから、パパは里帰り先に向かうことになります
初産婦さんは陣痛開始から時間がかかることが多いですが、経産婦さんは経過が早いこともあるので、里帰り先が遠方の場合、間に合わない可能性もあります
コロナ禍では立ち会いや面会が制限されていることも多いですが、立ち会える場合、どのタイミングで向かうのか難しいところです
実家が近い場合は、これは特に関係ない項目かと思います
親の意見に左右されない
育児の先輩である親のアドバイスはとても頼もしいですが、時にそのアドバイスに左右されることもあるでしょう
自分たちで試行錯誤するのは大変な部分もありますが、2人で相談しながら育児ができるのもメリットです
とはいえ初めてのことばかりで、ひとつひとつが不安になる日々
相談したいことは、出産した病院や子育て支援センターなどを頼ったり、電話で親や友人に相談することもできます
育児用品を揃えやすい
里帰り出産をする場合,実家で使うことや、実家から持って帰ってくることを考えて、育児用品を買うタイミングを迷ったりします
里帰り出産をしない場合、そのような心配はせず、自分の家で使うことだけを考えて購入できます
私の場合、里帰り出産をしたのは第二子だったので、新たに購入したもの、事前に自宅から送っておいたものを記載しておきます
実家に帰省してから新たに購入したもの
- 新生児用の服で、足りない肌着など
- オムツ
- おしりふき
- 母乳パッドなどの消耗品
- チャイルドシート(退院時などに新生児を自家用車に乗せる場合)
実家でレンタルしたもの
- ベビーベッド
事前に自宅から実家へ送っておいたもの
- 第一子で使った衣類
- 授乳枕
- 円座
- 哺乳瓶グッズ
- 新生児用の布団
- パジャマ
- 上の子の衣類など必要なもの
- ベビーモニター
- ベビーカー(帰省時に持参)
第二子以降の出産の里帰りだと、もともと使っていたものもあり、揃えるものも少ないとは思います
しかし、第一子だとベビーカー、チャイルドシート、ベビーベッド…と購入を検討するベビー用品がたくさんあると思います
ちなみに、育児用品でおすすめのもの、夏生まれで必要なものは別記事で記載しておりますので、ご参考ください
里帰り出産をしないデメリット
産後の家事と育児が大変
産後約1~2ヶ月は出産したママの身体が元の状態に戻るまで、ゆっくり過ごして欲しい産褥期という期間です
その間はできるだけ家事はせず、育児と自分の身体を休める時間にあてたいところです
とは言え料理、洗濯、掃除などやらなければならない家事はたくさん出てきます
上の子がいる場合、ゆっくり休めないこともあるでしょう
時には手を抜いたり、外部に委託するなどの選択肢を考えたり、家族で協力して家事や育児をする必要があります
産後すぐの赤ちゃんを両親などに会わせられない
実家が遠い場合、産後すぐの赤ちゃんを両親などに会わせてあげたくても、落ち着いてからになります
実際に抱っこさせてあげられませんが、動画を共有するアプリやテレビ電話で喜びを共有するのもよいですね
第二子以降の場合、入院中のパートナーの仕事との両立が必要
里帰りをしないと決めたら、何を準備すれば良い!?
市などの自治体のサポートに登録しておく
民間の産後ケアサポートに比べ、自治体のサポートは安価なのが特徴です
事前に登録、打ち合わせが必要なものもあるので、もし産後使わなくても、登録しておくと安心です
ネットスーパー、生協など登録
ネットスーパーは、スーパーごとに配達範囲が決められているものが多いです
また、生協も事前に登録が必要になります
産後は宅配やミールキットなども上手に活用して、身体を休めることに専念したいですね
その他宿泊できる産後ケア施設も
自治体の産後ケア事業では、母体・乳児のケア、育児相談も可能です
民間の宿泊できる産後ケア施設もあります
産後必要になれば相談、利用できるものも多いので、その時に必要であれば利用するのもひとつです
里帰り出産をしない場合、実際にどんな生活を送るの!?
我が家の場合、コロナ禍で夫がテレワーク中心だったため、産後1ヶ月の家事は基本的に夫がしてくれていました
料理→夜仕事が終わってからなど、時間が空いた時に翌日分を作ってくれていました
洗濯→洗濯乾燥は洗濯機に、畳むのは日中夫婦どちらかが
掃除→ルンバがあるので、お任せしていました
少々掃除しなくても死なない!という精神で優先度を低くし、週末に気になる箇所は夫が掃除機をかけてくれました
買い物→実物見て買う派なので、週末にまとめて買いに行ってもらっていました
やはり誰かのサポートは必要になってきますね
基本的に布団は引きっぱなしで、夜泣きで眠れなくてもいつでもゴロゴロできるようにするのがよいでしょう
まとめ
里帰り出産、するか迷うと思いますが、親だけでなく地域など他にもたくさんサポートはあります
夫婦でじっくり子育てする楽しみも味わえます
色々調べて上でトータルで考えて結論が出れば良いなと思います
以上、参考になれば嬉しいです
コメント