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1歳と3歳の娘をもつ、こちゃるです。
子連れでの旅行は
- 大人だけが楽しんで、子どもが楽しめる場所がない
- 子どもが遊ぶ場所がなく退屈する結果、大人が相手するか動画を見せることになる
- 子どもの食べられるものが少ない
など、いろいろなことが気になりますよね
家族4人で宿泊した【松本十帖 ホテル小柳】は、子連れの旅行が快適にできた宿でした!
お部屋の雰囲気、料理、施設に大満足の宿でしたので、写真多めで紹介していきます!
松本十帖の概要
松本十帖は、長野県松本市の浅間温泉内にあります。
松本十帖は、子どもウェルカムのホテル「小柳」と、ブックホテル「松本本箱」の2つと、ショップやカフェで構成されています。
小柳と松本本箱は、どちらも全室源泉掛け流し露天風呂付きの、コンセプトの異なるホテルです。
再生プロジェクトの一環で、エリアリノベーションされています。
ホテルだけでなく、おしゃれなカフェやパン屋さん、レストランなどで構成されており、街ごと楽しめる空間となっていました。
予約と準備
今回、一休.comから予約しました。
一休は、
- ポイントが即時利用できる
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以上の理由でよく使用しています。
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一休で松本十帖を予約する受付兼カフェの「おやきと、コーヒー」
松本十帖のホテルから徒歩3分のところにある「おやきと、コーヒー」
こちらの駐車場が、宿泊者の駐車場となっています。
駐車場に到着すると、店員さんが出て来てくれて、荷物をホテルまで運んでくれました。
2階の席に案内され、ドリンクとおやきをウェルカムサービスで出してくれます。
お酒好きの私たちは、コーヒーではなくシャンパンをチョイス。
子どもたちにもジュースとおやきを出してくれました。
おやきは手作り感のあるもちっとした皮で包まれていて、とても美味しかったです。
待っている間、絵本や雑誌を勧めてくれました。
絵本も揃えてくれていて、子どもウェルカムな感じなのが伝わります^ ^
本日のお宿 小柳へ!
「おやきと、コーヒー」から、ホテル小柳まで歩いて行きます。
大きな荷物は先に運んでくれたので、1歳と3歳連れでも歩いて行くことができました。
登り坂ですが、段差などはなかったので、ベビーカーでも行くことができると思います。
車椅子の方は、ホテル前に車椅子専用駐車スペースがあったので、そちらに停めて行かれるといいと思います。
そして本日のお宿、小柳がこちら!
おしゃれな見た目のお宿です!!
一階が雑貨店兼フロントになっています。
本日は、「露天風呂付き キッズウェルカムガーデンツイン」を予約していたので、そちらのお部屋へ!
【キッズウェルカムガーデンツイン】は子連れにありがたいアメニティが充実
部屋の鍵はQRコード。
スマホで写真に撮っておいても使えるから便利でした!
部屋に入るやいなや、おもちゃや絵本が目に入り、喜んで遊び始める子どもたち。
子ども用のアメニティは、予約時にお願いしておいたので、部屋にしっかり設置されていました。
- ウェルカムセット(絵本,防水シーツ,おしり拭き,防臭袋,哺乳瓶洗浄セット,ベビーソープ等)
- オムツポット
- キッズ用補助便座
- ベビーベッド
- バウンサー&バンボ
が選べるようです。
ボビーワゴンにおしゃれに収納されていました!
▼姉妹ブログでボビーワゴンを紹介しています!
SDGsを謳っている松本十帖ですが、ウェルカムキッズやベビーのお部屋にはタオルを多めに置いておいてくれるなど、しっかり配慮もされていてありがたかったです。
ベッドはセミダブルを2つくっつけてくれていて、家族4人でも快適に眠れました。
トイレにもオムツポッドやステップ、キッズ用便座をセットしてくれており、3歳の娘にもありがたかったです!
部屋付きの露天風呂はこんな感じでした!
格子で半露天になっており、ホテル前の街灯や市内が望めます。
お湯の温度がぬるめで、子どもでも入りやすい温度でした。
でも温泉なのでしっかり温まり、とてもいいお湯でした。
シャワー室もついており、子どもも洗いやすかったです!
子どもが寝てからもゆっくりお風呂に入れるのでとても良かったです。
部屋の冷蔵庫に入っているものは無料で、果汁100%の美味しいジュースがサービスされているのも嬉しいポイントの一つでした。
各階の廊下にもアイスやお菓子、備品が!
各階の廊下には、スリッパなどのアメニティ、色浴衣、アイス、クッキーやナッツ類などのお菓子、ウォーターサーバー、電子レンジ、コーヒーサーバー(3階のみ)がありました。
SDGsの観点から、アメニティは最低限にと書いてありますが、歯ブラシは部屋に準備してくれていました。
また、部屋に、お持ち帰り可のタンブラーが置いてあり、廊下のコーヒーマシンでコーヒーを入れて、部屋や松本本箱などで飲めるのもとても素敵なサービスでした。
シャトレーゼの湯上がりアイスも嬉しいサービスでした!
宿泊者専用の共同浴場「小柳之湯」
ホテル小柳を出たところに、宿泊者専用の共同浴場「小柳之湯」があります。
こちらには脱衣所とお風呂のみで、シャンプーなどは設置されていません。
かかり湯用のシャワーだけあります。
家族風呂くらいの大きさですが、家族風呂ではなく、少人数で譲り合って利用するスタイルです。
部屋の露天風呂に比べると、少し熱めで、3歳の娘は5分ぐらいで「上がるー!」と言っていました。
でも、大人にはちょうどいい湯加減と景観で、また違った雰囲気を楽しめました。
利用時間は15:00〜翌11:00までと、夜中や朝方も利用できるのも嬉しい点です。
夕食と朝食は野菜多めの美味しい食事でした!
夕食は、子どもが騒いでもいいレストラン「ALPS TABLE」
夕食は、小柳の1階にある、「ALPS TABLE」へ。
フロアにはおもちゃコーナーや、プロジェクションマッピングの壁、テーブルにはお絵描きセットも置いておいてくれていました!
今回は子どもたちのご飯は持ち込みましたが、快く温めてくれました!
そして食事は野菜多めのとっても美味しい食事でした!
パンは小柳の下にあるALPSベーカリーで焼いたもので、こちらも美味しかったです。
子どもが騒いでも気にせず、美味しい食事ができるので、とてもいい時間でした。
途中で子どもがぐずってしまいましたが、デザートを部屋に持ってきてくれるなど、心遣いも良かったです。
朝食は、箱根本箱にある「三六五+二」
朝食は箱根本箱の一階にあるレストランにて。
入ると、真ん中にある窯で、クロワッサンを焼いてくれていて、ワクワクを駆り立ててくれます。
個室に子ども椅子もセットしてくれていました。
(今回子どもご飯は持ち込みのため、ホテルのキッズ用食事の写真はありません。)
どれもとても美味しく、身体が喜んでいるのが身に沁みてわかりました。
▼新玉ねぎのポタージュが絶品でした!
松本本箱
今回楽しみにしていた松本本箱。
ホテル小柳の隣にあります。
チェックイン前の12時から利用可能なので、早めに着いてゆっくりするのもおすすめです。
日帰りの方は予約すれば無料で入場できるので、近くに宿泊の方や寄った際には予約がおすすめです。
行ってみると、デザイナーズ家具が多用されている、なんともおしゃれな空間が!
どれも読むことが可能ですが、図書館ではなく、あくまでも全て売り物。
本を読める個室もあり、じっくり本を楽しむことができます。
本屋さんであり、おしゃれな本の博物館のようです。
大人本箱
松本本箱のひとつのエリア、大人本箱。
大浴場をリノベーションしてあります。
天井が鏡で、本棚がずっと上まで続いているような錯覚に陥る素敵な空間。
19:00〜22:00は宿泊者限定のセルフバーとなります。
夜はライトダウンし、おしゃれな音楽が流され、その空間の中でお酒を飲みながら本が読めます。
子育てしていると、なかなか夜外に出ることが難しいと思いますが、こうやって夜におしゃれな空間でお酒を飲む時間は格別でした。
子ども本箱
松本本箱の階下には、絵本ばかり並ぶ「子ども本箱」があります。
こちらも大浴場がリノベーションされています。
浴槽にボールが敷き詰められていて、娘は永遠飛び込んで遊んでいました。
床は柔らかい絨毯で、ボールも柔らかめなものが多めに敷き詰められていたので、飛び込んでも怪我をしないように配慮されているなと感じました。
本棚自体も迷路のように構成されており、いろんなところから顔を出したり、気になる本があれば読んでみたりと、子どもはとても楽しんでいました。
絵本はもちろん購入できるので、旅の思い出に買うのも素敵だと思います。
▼照明がケロリンの桶になっているのも可愛いポイント。
授乳室やベビールームも完備されていて子連れで快適に過ごせます。
まとめ
【松本十帖 ホテル小柳】は、子どもに優しく、高級感があり、大人も子どもも楽しめる大満足宿でした。
ホテルだけでなく、他のショップやカフェなど、街ごと楽しめるのも魅力の一つだと思います。
この記事が、宿探しや旅の参考になれば嬉しいです。
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育児と遊び場の情報発信をすることで、より良い子育てライフが送れたらと考えておりますので、ご覧いただけましたら幸いです。
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