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こんにちは!
今回は子供椅子の代名詞とも言えるストッケ社のトリップトラップをレビューしていきます!
デザイナーズ家具等、インテリアにハマり出した学生時代から、子供ができたらトリップトラップにすると決めていました。
おそらく、インテリア好きな方にとっては定番の椅子かと思います。
この記事では3年間実際に使ってみての、利点や気になる点をレビューしていきます!
この記事を読んで欲しい方
- トリップトラップの使い勝手を知りたい
- 子供椅子を検討中
- お洒落な子供椅子を探している
- 長く使える子供椅子を探している
トリップトラップとは
ストッケ社から発売されている子供用チェアです。ピーター・アブスヴィックによるデザインで、座面と足のせの高さと奥行を細かく調整できるようにデザインされており、子供とともに成長する椅子です。
人間工学を基にデザインされており、成長に合わせて調節できるため、正しい姿勢をサポートする事ができます。
北欧インテリアにもマッチするお洒落なデザインで、子育てとインテリアを両立したい人にとっては定番のアイテムだと思います!
こういったデザイン性の高いアイテムを取り入れることで、子育てをしながらもお洒落を諦めない生活をすることができます!
下記の記事で、我が家の子育て時におけるインテリアの工夫を紹介しています。
トリップトラップのメリット
成長に合わせて使える
トリップトラップは「子供と共に成長する椅子」をコンセプトとした椅子で、椅子の奥行と高さを調整する事で、子供の成長に合わせてサイズ変更をする事ができます。
奥行は、溝に合わせて調整するのでかなり自由度高く調整できます。
ちなみに大人が座る時は子供時に足置きとして使っている板を座板として利用します。
座面と足置きの高さは、サイド板の溝にはめ込んでいく事で14段階に調整できます。
耐重量は136キロまで耐える事ができ、大人まで使えます。
また、様々オプションパーツが用意されており、新生児から大人になるまで使っていける事が魅力です。
成長に合わせて使えることは、トリップトラップの大きなメリットになります!現在娘は1歳9ヶ月ですが、足置きを4段目の溝に合わせています。
すぐに大きくなるので、成長に合わせてベストなサイズに微調整できるので、常に丁度良い椅子です。
様々な色から選べるデザイン
トリップトラップは豊富なカラー展開があり、お部屋の雰囲気に合わせて選ぶ事ができます。
木の種類で2つのグレードがあり、ブナはカラー展開の多さが魅力(12種類)であり、こちらがベースグレードになります。
上位グレードであるオークはナチュラル、ブラック、ブラウンの3色展開となっています。
ベースグレードと比較して1万円程度値段が上がりますが、高級感のある仕上がりです。
ブナは光沢感が強く、ポップな感じです。
オークは木の風合いが強く、好みでした。
多少値段は張りましたが、長く使うアイテムなので、我が家は雰囲気重視でオークナチュラルをチョイスしました!北欧家具との相性も良く、大満足です!
トリップトラップのデメリット
調整は少し面倒
トリップトラップはL字のサイド板で座面や足置き板を挟み込むような構造になっています。
調整する時は、付属の六角レンチを用いて、サイド板の5つのネジを均等に緩めていく必要があります。
ネジの負担を軽減するために5つのネジをバランスよく少しずつ緩め、座面や足置きの板が動くまで緩めたら調整して、また5つのネジを絞めていきます。
これがなかなかに面倒な作業です。
そこまで調整する頻度は高くないのですが、サイズ調整は正直億劫になります。
この点は購入前には知り得なかった、デメリットでした。
大人でも使える。。。?
大人まで使えるコンセプトがウリのこのトリップトラップですが、大人サイズに調整すると下記のようになります。
確かに大人になるまで使う事ができます。
しかし、あえて大人になっても使い続けるかは別問題だと思います。
正直もっとオシャレで座り心地の良い椅子はたくさんあるので、あえて大人になっても座り続けることはないかと。。。
ただ、少なくとも子供が巣立つまでは使う事ができると思います!
そういう意味ではやはり、この調整の自由度はトリップトラップの魅力であり、長く愛せる製品であると思います。
オプションパーツが充実
トリップトラップには、子供成長に合わせて使える豊富なオプションパーツが用意されています。
ニューボーンセット(ねんね期は必須)
0歳〜9キロまで使用できます。
我が家では生後1週間くらいから使用していました。
これを購入する事で、ねんね期から使用できるため便利です。親が食事中にも同じ高さで座る事ができます。
見た目もお洒落で、気分が上がります。
ねんね期には、赤ちゃんを寝かせておく場所が必要になります。我が家ではバウンサーを使わなかったので、このセットは重宝しました。
また、私が仕事に出ており、妻が料理をするようなシチュエーションにおいても、赤ちゃんの側にいる事ができたので、その点も良かったです。
カバーは取り外して洗濯可能です。
小物入れ (任意 ほぼ不要)
トリップトラップの背もたれに設置できる小物入れです。我が家では使いませんでした。
クッション (購入を推奨)
豊富なバリエーションから選ぶ事ができます。
水を弾いて拭きやすく、洗濯もできます。
ベビーセットと合わせて購入しました。
離乳食が始まってからは、汚すので必要だと思いました。
公式HPで、手持ちのトリップトラップとのシチュエーションが可能です。
ベビーセット(ほぼ必須)
背もたれとガードのセット。腰座りしたころから使用できます。トリップトラップにはめ込む形で脱着は容易です。
ある程度子供が大きくなるまでは必須だと思います。
全12色の豊富なカラー展開があります。我が家はオークナチュラルのトリップトラップを使用しており、色のチョイスには迷いました。
クッションと同様にHPでシチュエーション可能です。我が家では迷った挙句、白をチョイスしました。
トレイ (任意:あれば便利)
ベビーセットにはめ込むことのできる専用トレイです。ブラック、ホワイト、グレーの3色展開。こちらもベビーセット、クッションと合わせてシミュレーション可能です。
離乳食期に使っていました。取り外しが簡単なので、汚れたら外して水洗いできたので便利でした。
トレイ専用食事マット(任意:非純正でも)
トリップトラップのトレイにピッタリハマる専用のトレイです。我が家では購入していません。
迷いましたが、300均のトレイやプラスチックの食器を使用していました。
300均のトレイは微妙に大きかったので、約4000円という値段が許せるのであれば購入を検討しても良いと思います。純正だけあって、ピッタリ収まるのはとても良いです。
子供は食器をよくひっくり返すので、何かしらのトレイは使った方が便利です。
ハーネス (任意:あったら安心)
我が家では購入していませんが、友人宅では使用していました。1歳-2歳の頃は、食事中に暴れたり、立とうとしていたので、ハーネスがあるとより安全性があがるので検討しても良いと感じました。
パーツひとつひとつは、それなりに高価
上記の通り、トリップトラップには豊富なオプションパーツがあることが魅力ですが、それぞれ値段は高価です。
全部揃えるとかなりの予算が必要になるので、代替えできるものはないか、本当に必要かを考えて購入することをおすすめします。
オプションパーツはレンタルがおすすめ
数多くのオプションパーツがあるトリップトラップですが、各パーツの使用期間はわずかであり、値段も高いのでレンタルを活用するのもおすすめです。
【ベビーレンタ】
【ナイスベビー】
品揃えと値段(6ヶ月レンタルの場合)は下記の通りです。
ベビーレンタ | ナイスベビー | |
ニューボーンセット | 6280円 | 6600円 |
小物入れ | ✖️ | ✖️ |
クッション | ✖️ | ✖️ |
ベビーセット | 3480円 | 4950円 |
トレイ | ✖️ | ✖️ |
食事マット | ✖️ | ✖️ |
ハーネス | 5880円 | ✖️ |
安心の長期保証
トリップトラップ本体には7年の長期保証がついています。長く愛せる商品なので保証の長さは魅力ですね。
通常は1年保証となっており、購入後延長保証に登録が必要です。無料なので忘れずに登録しましょう。
まとめ
トリップトラップは子供の成長に合わせて使えるハイチェアです。
美しいシルエットで北欧テイストのお部屋との相性が良く、カラーバリエーションが豊富で様々なお部屋に合わせることができます。
7年間の長期保証もあり、末永く使っていける製品です。
トリップトラップ自体、高価な製品ですが、1万円前後のハイチェアを買うのであれば長期使用を前提にトリップトラップを選んでも良いのではないでしょうか。
実際、我が家では購入に大満足しています。第二子が産まれてたら買い足すと思います。
デザイン性の高いアイテムは、部屋にあるだけで毎日の生活を格上げしてくれます。
皆さんの「子供との暮らし」に取り入れていただく参考になれば幸いです!
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