【子育て中でも実践できる部屋作り】赤ちゃんと暮らすレイアウトのコツを成長時期に分けて解説!

部屋作りの方法/工夫

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1歳と3歳の娘をもつこちゃるです。

子育てをしているとインテリアに馴染まないアイテムも多いですし、玩具は散乱するしで、オシャレに生活することは難しいと感じませんか?

私は学生の頃からインテリアにハマり約15年間、色々な雑誌で勉強しながら、十数かけて年自分の部屋を作ってきました。

子供ができてからも、子供の安全性や環境を考慮しながらという制約の中で、出来るだけオシャレに暮らすことを目標にしています。

特に子育てをしていると、物は増えるし、子供への配慮が必要だったり、散らかり放題だったりで、理想的なお洒落な部屋を作ることは非常に大変です。

このブログでは、部屋づくりで私たち夫婦が実践していることやアイデア、子育て世代にもおすすめのインテリアを紹介する中で、子育てで理想の部屋を諦めてしまう人を一人でも減らしたいと考えています

今回は私が子育てとインテリアを両立させる為に実践している工夫を具体的に紹介しています。

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子育て中の漠然としたイライラはお部屋が原因かも?

子育てと部屋の関連ワードを検索してみると、片付かない、狭いなどのワードがヒットします。

子育て中は必然的に必要なアイテム数は多くなるので当然と言えば当然です。

また、子育てにおいてイライラを感じてしまうことも多くなります。

筆者も2人の娘を育てていて、たびたびイライラに直面します。

子供がわがままを言う時、言うことを聞かない時などもちろんイライラしますが、子供に対してというより上手くできない自分自身に対してイライラしていることが多いです。

特に子供を寝かしつけた後、おもちゃやお出かけのバックや洗濯物が散乱している部屋を見ると、自分に余裕のない時は心が折れそうになります。

部屋の散らかり度合いとストレスの関係については、学術的にも示唆されており、散らかり度合いが大きいほど生理的ストレスが大きくなるという研究結果がでています。

ストレスの影響は個人差が大きいことも示唆されているものの、少なからず散らかった部屋はストレスの原因になることがわかっています。

引用: 2018 年 54 巻 Supplement 号 p. 2G5-3

子育て中に感じるそのイライラ、原因の一つはお部屋かもしれませんよ!

片付けないと!と思い続けること自体もストレスになる公算が大きいです。

子育て中はインテリアを楽しむ難易度が高い

子育て中にインテリアを楽しめない原因はいくつか考えられます。

  • そもそも余裕がない
  • 物が増えて片付けられない
  • 子育て用品がインテリアに馴染まない

子育て中は、子供が小さいうちは寝不足になり心身ともに余裕がなくなります。

必要なアイテムが多くなり生活感を消すのが難しくなります。

更に、子供が大きくなると玩具は増える、子供が片付けないなど理由はいくらでもあります。

子供部屋を持つ年齢になれば、子供部屋以外の空間については少しずつコントロールがつくようになるかと思いますが、それまでは意識して育児用品と付き合っていく必要があります。

まずは部屋作りの基本をおさえる

部屋作りに際し、何から手をつけたら良いかわからないという方は、先ずは下記記事をご覧ください。

子育て中であっても部屋作りのセオリーは同じです。

ちょっと片付ければ理想の部屋に戻せるように、まずは理想の部屋の原型を作りましょう。

ポイント1:ローテーブルを撤去し、スツールで代用する

まずは空間を確保しましょう。

はいはい期以降、子供が動き回るようになるのでローテーブルはない方が良いでしょう。

我が家では、娘が頭を打ったら危ないのでまずはローテーブルを撤去しました。

代わりに、スツールをサイドテーブルとして使用しています。

部屋が広くなったように感じますし、意外とローテーブルを撤去しても利便性は変わりませんでした。子供がいなくてもこれはおすすめできる工夫です。

デザインが秀逸なアイテムを選べば空間も洗練されたものになります。

↑手押し車を押しながら毎日元気に走り回っています。

ポイント2:生活感の出る大きい育児アイテムは素材とデザインに拘る

育児用用品は非常にサイズが大きく、プラスチック性の製品は生活感が満載です。

ここを適当に決めてしまうと、お洒落なお部屋にする難易度は一気に上がってしまいます。

良い物を買おう!というのではなく、部屋の雰囲気にあった選択をすることが重要です。

特におすすめは木目調のアイテムで、色味を部屋全体と統一するとお洒落に見えます。

子供用のゲートも、部屋との相性重視で選ぶことで統一感が出ます。面積が大きいアイテムなので部屋の雰囲気に与える影響が大きいです。

ここで注意すべきなのが木製家具の色味です。

ナチュラル系の家具かダークブラウンの家具がどちらかに統一しましょう。バラバラだと違和感が出ます。

ポイント3:玩具は見せる収納と隠す収納を使い分ける。

デザインの良い玩具は見せる収納でディスプレイ

デザイン性のある玩具はディスプレイにもなります。

知育玩具は木製のアイテムを中心に素材感も意識してディスプレイするアイテムを選びます。

木製玩具は手触りも良くデザイン性も良いです。

↑娘が寝た後は味のある木の玩具達がディスプレイに。

関節照明で照らせばお洒落スポットの出来上がりです。

玩具のディスプレイはオシャレな子供スポットを参考にする

玩具のディスプレイなどは、雑誌での特集も少なく参考にできる物が少ないです。

それが、子育て中にお洒落な部屋を維持するのが難しくなる要因でもあります。

当ブログでも、育児アイテムをお洒落にコーディネートする例を発信して行きたいと考えています。

また恵比寿の「景丘の家」、立川の「PLAY!PARK」等のオシャレな児童館、児童施設のディスプレイはとても参考になります!

↑景丘の家に遊びに行ったときの写真です。

↑リゾートホテルのキッズルームも参考になります。何を隠し、何をディスプレイしているのかなど参考になります。

細かな玩具は放り込める収納で、隠す&片付けを簡単に!生活感を最小限に

細かな玩具は収納場所を決めて、放り込める収納に入れるのがおすすめです。

我が家では、長女の玩具、次女の玩具、レゴブロック✖️2を棚の引き出しに収納しています。

夫婦で引き出しを片手に玩具を拾って入れて行くだけなので、5分もあれば片付きます。

もう少し娘が大きくなったら一緒に片付ける予定ですが、物の住所を決めておくことは子供が片付けられるようになる手法としても有効とされています。

長女がまだ小さく玩具が少なかった頃は、細かな玩具やカラフルな玩具は大きな籠に収納していました。

子供が遊んだ後はまるで戦場です。

プラスチック製のカラフルな玩具を出しっ放しで放置すると生活感はダダ漏れです。

子供にとっては、色々な物に興味を示すのはとても良いことだと思います!

子供はなかなか片付けないし、子育て中のいらいらポイントの一つですよね。

オシャレな生活を継続するには、この玩具の片付けを如何に楽するかが重要です。

ポンポン放り入れられる収納にすることで部屋が瞬時に片付きます。

子供の成長時期に合わせたインテリアのポイント

子供の成長時期によって必要なアイテムやインテリアで気をつけるべきポイントが異なります。

特に3歳くらいまでは子供の成長の個人差があるので一概には言えませんが、成長に合わせて部屋も対応させて行くと良いでしょう。

ねんね期

大きいかつ、短期間しか使わないアイテムが多い時間です。

多少高くてもお気に入りのデザインを選ぶと気分が上がります。

慣れない子育てで特に大変な時期なので少しでもお気に入りのアイテムで気分をあげたいものです。

この時期の準備は妊娠期に行うため多少心の余裕を持って準備することができます。

SKY MUSEではバルミューダや子育て世代向きのお洒落なアイテムを多数扱っているので、お洒落な子育て生活をイメージしているが、何を買えば良いかわからない方はお気に入りのアイテムを探してみると良いでしょう。

抱っこ紐の王道であるエルゴベビーの抱っこ紐は多くの特典が着いていて特にお得に買えます。

【正規販売店】人気のベビー用品とデザイン家電の販売店|SKY MUSE

購入するアイテムも必要なくなったら、メルカリでうるなどしてどんどん手放しましょう。

デザイン性の高いアイテムは価格は高いですが、メルカリでのリセールも高いため結果的にお得に使うことができます。

我が家では、ベビースケールはレンタル、ハイローチェアとベビーベッドはメルカリで購入し、メルカリで売却しました。

メルカリでの購入売却がもっともコスパよく使える方法です。ただアイテムが大きい分梱包や取り引きは面倒なので、レンタルでも良いと思います。

授乳ライトとして活用しているバルミューダザランタンとトラップトラップのニューボーンセットは新品で購入しました。

はいはい期

はいはい期からは、子供が活発に動き回るようになります。

ローテーブルを撤去するなど部屋を広く活躍しましょう。

色々なところにぶつかるので、角のある家具は保護してあげたほうが良いです。その点からもローテーブルは無い方が無難です。

前述していますが、ローテーブルを撤去しても驚くほど生活の利便性は変わらないどころか部屋が広く支えて快適になりました。

ベビーゲートも階段やキッチンにはつけた方が良いでしょう。

つかまり立ち〜2、3歳

何でも興味を示すため、低い位置にあるインテリアは危険です。

重い小物が落ちてきて怪我をしたり、間接照明は白熱球を使っているものは火傷の危険があります。

我が家では全て発熱のないLED電球に変更し、娘達が寝るまではテレビボードの奥に照明を隠しています。

数十秒あれば間接照明を出し入れできるのでそこまで苦はありません。

どうしても低い位置に置きたいものは、出し入れできるようにするか、3歳くらいまでは我慢しましょう。

3歳〜

この時期になってくると聞き分けができてくるので、ある程度自由にインテリアを楽しむことができるようになります。

代わりに玩具が増えてくるので、収納に悩まされることになります。

役割の終えた育児用品は早めに手放しましょう。

玩具は子供の知育や自己肯定感の観点からもある程度は必要だと思います。すぐに片付くように仕組み化しましょう。

物の処分は高く売ることを目的にするのならメルカリが最もおすすめですが、一品一品取り引きが必要ですしいつまでも売れない商品もあります。

買取金額は安いですが、ハードオフや2ndストリートなどでまとめて引き取ってもらう方が簡単です。

まとめ

子育てをしながら、理想の部屋で暮らすためのポイントを紹介しました。

  • 家具を減らして部屋を広く確保する
  • 生活感の出る大きい育児アイテムは素材とデザインに拘る
  • 玩具は見せる収納と隠す収納を使い分ける。

物が散乱している状態は心理的にもイライラが募り、自分に余裕が無くなっていきます。

子育て中にインテリアまで、気を配ることは非常に難しく感じるかもしれません。

しかしながら、インテリアの基本的なルールを抑えて部屋の原型を作ってしまえば、子育て特有の問題に対処することで理想の部屋で暮らすことはできます。

子育て中のインテリアの難易度をあげる要因は、増え続ける育児用品、インテリアに馴染まないカラフルなプラスチック製品などが挙げられます。

育児用品の選び方と、片付けの仕組みさえ整えれば子供が寝た後すぐに理想の部屋に戻すことができます。

私も日々工夫を重ねて試行錯誤していますので、より良いアイデアが生まれたらまた共有させていただきます!

インテリアを通じて、皆様の子育てライフが少しでも充実したものになりましたら幸いです。

部屋作りの方法/工夫
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この記事を書いた人

インテリアにハマり10年以上。最近では、友人宅の模様替えの相談にも乗っている。
2020年7月に長女、2023年1月に次女が誕生。

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