【バルミューダ加湿器Rain 7年使っての口コミ】メリットデメリット徹底解説!

バルミューダ/家電

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私がバルミューダ製品ではじめて購入した商品が、加湿器「Rain」でした。

営業先に置いてあり、その美しいシルエットに一目惚れ。ボーナスをはたいて購入したRainですが、今でも冬になるとリビングで存在感を放ってくれています。

そんなシンプルでデザイン性に優れた製品が特徴のバルミューダ製品ですが、不満点も多々あります。

今回はそんな不満点も含めてまとめてみました。

バルミューダ製品全般ですが、とにかく値が張ります。

私の様に一目惚れして、購入検討されている方も、デメリット面を把握したうえで購入をオススメします。

※すでにRainを購入検討に入っている方で時間のない方は残念ポイント3点からご覧ください。

そうする事で満足なバルミューダライフを送れると思いますのでご参考ください!

2021年までwifiモデルという上位モデルも販売されていました。スマートフォンを使って外出先からも操作が可能なモデルです。今は買おうとすると中古または高騰価格となっています。そもそもwifi機能が必要かは疑問ですがご参考まで。

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結論:バルミューダ愛がある人にはオススメ!その存在に満足すること間違いなし!

バルミューダを購入する人は、多少の不満点なんて気にしない人は多いかと思います。それだけバルミューダ製品の美しさは心を惹かれます。

私もそんな1人で、今回紹介する不満点を押し除け大満足です!壊れたらまた買うと思います!

我が家のリビングを彩るRain

このツボ感がたまりません❤️

バルミューダ RAIN概要

バルミューダから発売されている加湿器。

水を上から注ぎ入れるだけで給水できる点をウリにしています。

加湿方式は気化式。

加湿器内には、酵素プレフィルター・加湿フィルター・銀イオンカートリッジが設置されており、取り込まれた空気がフィルターを通して埃や細菌を取り除き清潔な空気を送り出すと説明されています。

空気を洗う美しい加湿器」というキャッチコピーがつけられています。

※気化式加湿器とは

加湿器の加湿方式を大別すると「超音波式」「加熱式」「加熱気化式」「気化式」の4タイプがあります。

「気化式」は、水を含ませたフィルターに、ファンで風を当て気化した水蒸気を放出する仕組みだそうです。

メリット

  • 水の粒子が小さく雑菌の放出が抑えられる
  • ヒーターレスで電気料金が安い
  • 熱くならない

デメリット

  • 送風量が多く、音がうるさくなりがち

引用:Panasonicホームページ

加湿器の種類は4タイプ。それぞれの違いと正しい選び方を紹介! | 空気 | UP LIFE | 毎日を、あなたらしく、あたらしく。 | Panasonic
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何といっても見た目がオシャレ

貯水タンクを無くしたタンクレス構造を実現しており、ツボを思わせる美しいデザインとなっています。

このデザイン性はさすがバルミューダと思わせるとても秀逸なデザインに仕上がっています。

私もこのデザインに一目惚れし、購入に至りました。

操作方法もオシャレ&シンプル

本体上部がコントロールリングとなっており、ここを回したりクリックしたり長押しすることで操作を行います。

シンプルな5つのモード選択

本体上部には有機ELディスプレイを採用しており、シンプルで分かりやすいメニュー表示となっています。

オートモード

設定湿度になる様に自動運転します。

標準は50%で40-60%に設定可能です。

マニュアルモード

手動で5段階の風量を選ぶことができます。

24hタイマー

運転のオン・オフを1時間毎に設定できます。

セッティング

明るさ、クリック音量、時刻設定などを設定できます。

フィルタークリーニングサイン

2週間に1回フィルタークリーニングサインが点灯します。これが点灯したら加湿フィルター、イオンカートリッジの水洗い、給水ボウルの洗剤による丸洗いを行います。

これを行う事で清潔に使用できます。

この作業を行なったらこのメニューからクリーニングサイン消去を行います。

※特に洗わずともクリーニングサインは消す事ができます。それなりにぬるぬるしてくるのでしっかり手入れすることをオススメします。

給水が楽

Rainの特徴として上から水を直接注ぎ入れることができる点があります。

重たいタンクを取り外してシンクまで往復したり、途中で水をこぼしてしまったりすることがない。とパンフレットには記載されています。

この点への感想は後述します。

実際に使ってみて

満足ポイント3点

そこにあるだけで満足な美しさ

前述していますが、ツボ型の美しいデザインが最大のウリです。逆にこのデザインに魅力を感じない方には購入はすすめません。

操作がシンプルで分かりやすい

本体上部のコントロールパネルを使った操作は直感的でわかりやすく、迷いなく操作できます。

コントロールパネルの操作音もしっかりして、操作している感じが感じられます。

電源ボタンを長押しすることで、チャイルドロックも可能です。

大容量のタンク

給水ボウルには4.2Lの水を入れることができます。風量にも寄りますが、6-25時間の連続加湿が可能です。

※だいたいこの様な表記の場合、普段使いだと最短の時間に寄りがちですが、湿度50%を目指す場合、冬場のエアコン暖房、関東圏で風量2-3で運転しています。10-15時間くらいは満水で連続運転できます。

残念ポイント3点

給水が意外と面倒くさい

上から水を注ぎ込むだけの簡単な給水方法をウリにしています。正直、ここがこの製品の一番の不満点と感じています。

確かに、給水タンクを取り外す手間はないです。

やかん等で給水できるのも事実です。

公式では「重たいタンクを取り外してシンクまで往復したりする必要がない」点を訴求していますが、4.2Lの水を運べるものがどこにあるのでしょうか?

給水タンクで、シンクまで往復しなくて良い代わりにやかんを持って5往復くらいするハメになります。

さらに我が家ではやかんでお茶を煮だしたりしていて、やかんが空いていないことも多く、結局、貯水タンクを取り出してシンクまで給水しに行くことが多いです。

給水のセンサーがすぐ壊れた

本体に給水量のセンサーが設置されており、有機EL部分に給水量が表示されます。

ただ、購入後すぐにここは壊れまして正しく反映されていない感じがあります。

空で運転していると強烈な悪臭を放つ

上記の状況で5段階中2段階までタンクに水が残っている表示になっているのにタンクが空になっている事態に時々遭遇します。

これに気づかず運転を継続していると空焚きとなり、加湿器から雑巾を数日放置したような強烈な悪臭が部屋中に放出されますので注意が必要です。

これに関してはこまめに給水していれば大丈夫かと思います。

音が大きい

これは気化式のデメリットの一つですが、バルミューダRainもこのデメリットがあります。

風量3以上になるとテレビの音が聞きにくいくらいにうるさくなります。

基本的に風量1-2で運転することになります。

フィルターを毎年買い替える必要あり

年に一回程度、酵素プレフィルターと加湿フィルターを取り替える必要があります。

これはセットで4000円程度するので、本体購入費、電気代の他に毎年維持費が発生します。

純正外で多少安く買うこともできます。

まとめ

バルミューダRainを不満点を含めて紹介しました。

見た目で購入を検討している方は、デメリットもしっかりと把握したうえで購入をご検討することをオススメします。

Rainを購入後5-6年ほど使っていますが、冬が来るたびにこの加湿器の美しさに見惚れています。

この製品でバルミューダにハマり我が家はバルミューダハウスと化しています。

バルミューダの製品は多少の不満点や高価格を跳ね除けるくらいの魅力があり、他のプロダクトとは異なる独特のポジションを築けていると思います。

バルミューダはお洒落で高性能な製品ですが、機能面はシンプルに設計されています。購入して本当に満足できるのか心配な方は、サブスクで試してみることもおすすめです。気に入ったら購入できるサービスもありますので、おすすめです。

サブスクライフでは月額2200円〜のお手頃価格でRainを使うことができますので、気になる方はチェックしてみてください。

気に入ればサブスク利用料の総額と定価の差額を支払うことで購入できるので無駄がありません。

人気家具のサブスク【subsclife(サブスクライフ)】

サブスクの利用にはメリットデメリットがありますので、詳しくは下記をご覧ください。

ご参考いただけましたら幸いです!

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この記事を書いた人

インテリアにハマり10年以上。最近では、友人宅の模様替えの相談にも乗っている。
2020年7月に長女、2023年1月に次女が誕生。

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