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真夏の抱っこ紐は親子共々暑いですよね
どうにかして少しでも涼しく過ごしたいと思いますよね…
そこで画期的なのが【空調抱っこひもカバー】です
ファン付きの抱っこ紐カバーで、抱っこ紐内を気化熱で涼しくしようというアイテムです
空調服とコラボしており、効果が期待できそうです!
今回はベビーホッパーの空調抱っこひもカバーを使用してみて、実際にどうだったかレビューしていきます
結論!!!
ファンが外気を取り込むため、室内で使えば涼しいですが、真夏の屋外では熱い風が循環するだけで、暑いは暑い!と感じました
また、抱っこ紐の使用中に、抱っこひもカバーのつけ外しができないのが不便でした
メリットよりデメリットの方が多かったため、使用しなくなったというのが正直な結論です
まずはつけ方
難しくはないのですが、一般的な抱っこ紐用のケープとは付け方が異なるので手順を載せておきます
ちなみに、この抱っこ紐カバーはエルゴと互換性があるため、エルゴに装着します
①抱っこひもカバー下部のマジックテープを、エルゴの腰ベルトに通して留めます
✳︎この腰ベルトは、普段ポシェットを装着する部分です
②抱っこひもカバー上部に付いている黒いベルトを、エルゴの肩ストラップの下部に引っ掛けます
③抱っこひもカバー上部にあるスナップを、肩ベルトに一周させて留めます
これで装着は完了です!!
メリット
屋内では母子共に結構涼しい
空調の効いている屋内など、涼しい場所で使用すれば、外気が一気に抱っこ紐内に入ってきて、涼しく感じました
特に赤ちゃん側は足から背中にかけて風を感じるので、涼しいのではないかと思います
ただ、お腹がくっついている部分はやはり暑いのですが…
我が家では家事をしながら抱っこ紐を使う機会も多く、汗をかきながら家事をしていることもあるため、その不快さは解消されるかと感じました
背中側はメッシュ素材と、空間ができるような構造になっており、空気が抜けるよう設計されています
音や重さは意外と気にならない
レビューには“ファンの音が大きい”や“重い”などの声がありました
確かにブィーンというファンの音がしますが、一歩外に出れば他の音の方が大きく、気にならなかったです
重さに関しては、公式ページに具体的なg表記はなかったのですが、確かに電池やファンの重さはあります
しかし、着けてみるとそんなに重いとは感じませんでした
足まですっぽり覆うため、足の日焼けが防げる
我が家の場合、第二子は上の子の予定に付き合わされよく外に出ているため、足だけ日焼けしています
空調抱っこひもカバー自体がUVカットで、足まで覆う構造のため、日除けになるのは良いなと感じました
デメリット
やはり真夏の屋外では暑い
外気を取り込んで空気を循環させるので、暑い日に使用してもやはり暑いものは暑いという感じでした
クーラーを点けているかのように抱っこひも内が涼しくなるのでは、と想像していた私にとっては、少しがっかりでした
ファンを止めた時にさらに暑い
ファンを止めると、抱っこひも+カバーという状態になるため、抱っこひも単体で使用している時よりも子どもが暑いのでは、と気になります
足まですっぽり覆うカバーのため、特に足が暑いかなと思い、ファンを止めた時は足をカバーから出してあげるようにしていました
抱っこひも装着中に、空調抱っこひもカバーのつけ外しができない
前述の“つけ方”を見て頂ければわかるように、抱っこ紐を外した状態でカバーを装着する設計となっております
特に肩ベルトに引っ掛けるベルトの付け外しは、抱っこ紐を装着したままでは難しいです
抱っこひもで子どもが寝た時など、抱っこひもカバーを外したい場面が何度かありましたが、外せず不便だなと感じました
空調抱っこひもカバーをつけたまま、抱っこ紐を丸めて収納できない
普段は抱っこひも収納時に丸めて収納していますが、カバー装着中はファンなどのボリュームがあり、丸めて収納ができませんでした
毎回空調抱っこひもカバーを付け外しするのは少し手間なので、そのまま収納したいのですが、収納しにくいのが不便だと感じました
電池の消耗が激しい
こちらは単三電池4本を使用し稼動するタイプのものです
公式ページには、強風モード約8時間、弱風モード24時間以上持続と記載があります
ファンには弱風と強風がありますが、強風でないとあまり風を感じず、強風で使用することが多くなると思います
強風で連続使用することを考えると、電池の替えを持ち歩く必要も出てきそうです
カバーの中央にポケットがあり、替えの電池を入れる場所はありますが、その分重くなるのは難点です
バッテリー駆動であれば更に便利だったかなと感じました
当ブログについて
このブログでは子育てに関して、今回の様な育児アイテムレビュー以外に、インテリアを中心とした発信を行っています
「子どもがいても理想の部屋を叶えること」を目標に情報発信を行なっていますので、よろしければご覧いただけましたら幸いです
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