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真夏の抱っこ紐は親子共々暑いですよね
どうにかして少しでも涼しく過ごしたいと思いますよね…
そこで画期的なのが【空調抱っこひもカバー】です
ファン付きの抱っこ紐カバーで、抱っこ紐内を気化熱で涼しくしようというアイテムです
空調服とコラボしており、効果が期待できそうです!
今回はベビーホッパーの空調抱っこひもカバーを使用してみて、実際にどうだったかレビューしていきます
結論!!!
ファンが外気を取り込むため、室内で使えば涼しいですが、真夏の屋外では熱い風が循環するだけで、暑いは暑い!と感じました
また、抱っこ紐の使用中に、抱っこひもカバーのつけ外しができないのが不便でした
メリットよりデメリットの方が多かったため、使用しなくなったというのが正直な結論です
まずはつけ方
難しくはないのですが、一般的な抱っこ紐用のケープとは付け方が異なるので手順を載せておきます
ちなみに、この抱っこ紐カバーはエルゴと互換性があるため、エルゴに装着します
①抱っこひもカバー下部のマジックテープを、エルゴの腰ベルトに通して留めます
![](https://kurashinoblog.net/wp-content/uploads/2023/08/5E183EFF-6B1C-47CC-BACF-0B5EEE59687C-800x1067.jpeg)
✳︎この腰ベルトは、普段ポシェットを装着する部分です
②抱っこひもカバー上部に付いている黒いベルトを、エルゴの肩ストラップの下部に引っ掛けます
![](https://kurashinoblog.net/wp-content/uploads/2023/08/632B2096-C51E-4ED0-A8D1-664597DE621F-800x600.jpeg)
![](https://kurashinoblog.net/wp-content/uploads/2023/08/6EA723B5-755E-415F-A108-A8A077C10A29-800x1066.jpeg)
③抱っこひもカバー上部にあるスナップを、肩ベルトに一周させて留めます
![](https://kurashinoblog.net/wp-content/uploads/2023/08/DE0EA21F-F44E-432F-9E92-F84A3DC4A74A-800x600.jpeg)
![](https://kurashinoblog.net/wp-content/uploads/2023/08/2F5E9519-1211-4011-B4AA-0BFAF2A9E7FD-800x1066.jpeg)
これで装着は完了です!!
メリット
屋内では母子共に結構涼しい
空調の効いている屋内など、涼しい場所で使用すれば、外気が一気に抱っこ紐内に入ってきて、涼しく感じました
特に赤ちゃん側は足から背中にかけて風を感じるので、涼しいのではないかと思います
![](https://kurashinoblog.net/wp-content/uploads/2023/08/435E0026-3400-46E1-B366-9B91373883DD-800x1067.jpeg)
ただ、お腹がくっついている部分はやはり暑いのですが…
我が家では家事をしながら抱っこ紐を使う機会も多く、汗をかきながら家事をしていることもあるため、その不快さは解消されるかと感じました
![](https://kurashinoblog.net/wp-content/uploads/2023/08/048149E9-74FE-4D1D-AC4F-B6E3BF2627C0-800x1067.jpeg)
背中側はメッシュ素材と、空間ができるような構造になっており、空気が抜けるよう設計されています
音や重さは意外と気にならない
レビューには“ファンの音が大きい”や“重い”などの声がありました
確かにブィーンというファンの音がしますが、一歩外に出れば他の音の方が大きく、気にならなかったです
![](https://kurashinoblog.net/wp-content/uploads/2023/08/986F080E-57DF-4C40-930E-4CE27C8B1A7B-800x1067.jpeg)
重さに関しては、公式ページに具体的なg表記はなかったのですが、確かに電池やファンの重さはあります
しかし、着けてみるとそんなに重いとは感じませんでした
![](https://kurashinoblog.net/wp-content/uploads/2023/08/2D2D7C30-E910-48D7-9B85-E006D9838434-800x600.jpeg)
足まですっぽり覆うため、足の日焼けが防げる
我が家の場合、第二子は上の子の予定に付き合わされよく外に出ているため、足だけ日焼けしています
空調抱っこひもカバー自体がUVカットで、足まで覆う構造のため、日除けになるのは良いなと感じました
![](https://kurashinoblog.net/wp-content/uploads/2023/08/4B8F6634-5AB0-4672-B627-4659B0A717C6-800x833.jpeg)
デメリット
やはり真夏の屋外では暑い
外気を取り込んで空気を循環させるので、暑い日に使用してもやはり暑いものは暑いという感じでした
![](https://kurashinoblog.net/wp-content/uploads/2023/08/black-and-white-3581502_640.jpg)
クーラーを点けているかのように抱っこひも内が涼しくなるのでは、と想像していた私にとっては、少しがっかりでした
ファンを止めた時にさらに暑い
ファンを止めると、抱っこひも+カバーという状態になるため、抱っこひも単体で使用している時よりも子どもが暑いのでは、と気になります
足まですっぽり覆うカバーのため、特に足が暑いかなと思い、ファンを止めた時は足をカバーから出してあげるようにしていました
![](https://kurashinoblog.net/wp-content/uploads/2023/08/355BD037-06E5-4E6B-B73F-164C275CC90C-800x1209.jpeg)
抱っこひも装着中に、空調抱っこひもカバーのつけ外しができない
前述の“つけ方”を見て頂ければわかるように、抱っこ紐を外した状態でカバーを装着する設計となっております
特に肩ベルトに引っ掛けるベルトの付け外しは、抱っこ紐を装着したままでは難しいです
![](https://kurashinoblog.net/wp-content/uploads/2023/08/7B275C42-3A8D-41CE-80F7-43553A6AE4BB-800x1066.jpeg)
抱っこひもで子どもが寝た時など、抱っこひもカバーを外したい場面が何度かありましたが、外せず不便だなと感じました
空調抱っこひもカバーをつけたまま、抱っこ紐を丸めて収納できない
普段は抱っこひも収納時に丸めて収納していますが、カバー装着中はファンなどのボリュームがあり、丸めて収納ができませんでした
毎回空調抱っこひもカバーを付け外しするのは少し手間なので、そのまま収納したいのですが、収納しにくいのが不便だと感じました
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/34ccbc74.7f6b8ea8.34ccbc75.810499bf/?me_id=1222699&item_id=10124532&pc=https%3A%2F%2Fimage.rakuten.co.jp%2Fi-love-baby%2Fcabinet%2Fitem%2Fitem0051%2Fm-5558_5.jpg%3F_ex%3D300x300&s=300x300&t=pict)
電池の消耗が激しい
こちらは単三電池4本を使用し稼動するタイプのものです
![](https://kurashinoblog.net/wp-content/uploads/2023/08/B1856B23-413F-4F25-9340-F6D93E80832D-800x600.jpeg)
公式ページには、強風モード約8時間、弱風モード24時間以上持続と記載があります
ファンには弱風と強風がありますが、強風でないとあまり風を感じず、強風で使用することが多くなると思います
強風で連続使用することを考えると、電池の替えを持ち歩く必要も出てきそうです
カバーの中央にポケットがあり、替えの電池を入れる場所はありますが、その分重くなるのは難点です
![](https://kurashinoblog.net/wp-content/uploads/2023/08/923E3CB1-7F03-4B9E-9A3C-0FE4C1E4F9DB-800x1067.jpeg)
バッテリー駆動であれば更に便利だったかなと感じました
当ブログについて
このブログでは子育てに関して、今回の様な育児アイテムレビュー以外に、インテリアを中心とした発信を行っています
「子どもがいても理想の部屋を叶えること」を目標に情報発信を行なっていますので、よろしければご覧いただけましたら幸いです
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