ベビーカー選び迷いますよね!
私達は出産前に、【BABYZEN yoyo2 0+・6+】を購入しました
購入前には迷いに迷い、YouTubeの比較動画を見たり、店舗に見に行ったり、ショッピングモールでベビーカーを観察するために居座ったり…といろいろ検討し、yoyoに決めました
1歳6ヶ月になる娘を持つ私が、実際に1年半使ってみた感想を率直に記載していきます
結論!
外観とコンパクトさは、今でもとても満足しています
ですが、機能面に関しては、不便さを感じているところもあります
良い部分はもちろん、不便な面も承知の上で購入したはずですが、実際デメリットはデメリットだと感じています
その内容を詳しく記載していきます
yoyoをおすすめできる人、できない人
おすすめできる人
- 機能はともかく、デザイン重視の方
- 海外製一択という方
- 玄関が狭い、車が狭いなど、コンパクトなベビーカーが欲しい方
- 軽さや持ち運びやすさ重視の方
- B型に買い換えたくない方
おすすめできない人
- 細かい機能性も重視したい方
- コンパクトである必要性がない方
yoyo2とは!?
念のためyoyoがどんなベビーカーなのか、ご説明します
既にご存知の方は飛ばして頂いて大丈夫です
BABYZEN yoyo2とは
BABYZEN yoyo2は、フランス生まれの三つ折りができるベビーカーです
yoyo2 0+とは
使用期間:新生児から6カ月まで
様式:フルフラット、対面式
重量:6.6kg
0+を購入すると、6+もセットになっており、組み替えれば新生児から4歳前後まで使えます
0+と6+では、別々で配色が選べるため、雰囲気を変えることも可能です
私が購入した店舗では、持参すれば無料で0+から6+へ組み替えてくれるとのことでしたが、夫が説明書やYouTubeを見て組み替えてくれました
組み替えは素人でも特に問題なくできました
yoyo2 6+
使用期間:6ヶ月〜4歳(適応体重22kgまで)
様式:非対面式
重量:6.2kg
実際にyoyo2を使ってみて良かったところ
おしゃれ
1番はこれ!
押してて気分がいいです
特に0+は他にない可愛いフォルムです
特徴的なフレーム、レザー調のハンドルバーが特にお気に入りです
外出先でyoyoを押している人を見かけると、勝手に親近感が湧いたり、やっぱりおしゃれだなぁと今でも思ったりします
シートと一体型のフットマフがかわいい
0+には付属でフットマフが付いてきます
生まれる時期によっては、付属のフットマフを使わずに生後半年が経過し、6+に移行してしまう方もいるかもしれません
うちは夏生まれで、ちょうど冬にも0+を使用していたので、重宝しました
隙間ができないし、結構しっかりしていて暖かかったです
6+はフットマフが付いてこないので、アカチャンホンポでフットマフを購入し、使用しています
色がカスタムできる
日本製は、個人的にデザインや色が好みでないものが多かったのですが、海外製は色合いが絶妙にいいのも、選ぶ決め手でした
yoyoはフレームの色と、ボディの色をそれぞれ選べるので、自分でカスタムする楽しさがあります
0+と6+で色がそれぞれ選べるので、変えて、違う雰囲気を楽しめました
折り畳みがコンパクト
飛行機にも持ち込み可、新幹線のシートの足元にも畳んで置けます
車のシートの足元でも入ります
うちは車が小さいので、荷物が多いときなどはシートの足元に折り畳んで乗せてました
狭い玄関にもおすすめです
地下にある狭めの飲食店に入る時も、畳んで抱えて入れたので、その点は便利でした
開閉が簡単
開閉は簡単です
ですが、開閉するレバーが結構下にあるので、子どもを抱っこしながらなどは難しいです
少し慣れが必要なので、この辺はデメリットに挙げている方がいるかもしれません
また、下の荷物入れの荷物を取り出さなければ閉じることができないので、飲食店などで折りたたむように言われた時は少し大変です
小回りが利く、走行性がよい
狭いエレベーターなどでもクルっと回転できます
一般的な道はもちろん、公園や砂浜も問題なく走行できます
サスペンションがあるようですが、乗り心地はわかりません笑
片手でも押しやすい
特にB型ベビーカーは、持ち手が分かれていて片手では押しにくいものもありますが、yoyoは片手でもスイスイです
片手で荷物を持ったり、子どもを抱っこしたりと、片手で押す場面は結構あります
軽い
0+は6.6kg、6+は6.2kgと海外製の中では軽量です
付属のベルトで肩にもかけられますし、女性でも持ち運びができます
ちなみに、肩にかけた時にタイヤが自分の身体に当たるのが気になるというレビューがありましたが、個人的にはタイヤを外側にすれば気になりませんでした
子どもを乗せずにベビーカーを抱えて階段を上ることもありますが、女性でも抱えて上ることが可能です
B型に買い替え不要
軽量、コンパクトなため、B型に買い替えは不要です
公式ページには、22kgまで使用可能と書いてあるので、4歳前後まで長く使えるのは魅力的です
少しお値段はしますが、改めてB型を買うよりは、おしゃれで走行性も良いyoyoをこのまま使う方が、コスパも満足度も高いと思います
ハンドルバーを折り畳める
これ、地味に便利です
ハンドルバーを折り畳むと椅子のような形状になります
狭いお店でもベビーカーのまま入らせてもらえました
0+ではこんな感じで、テーブルに近づけて設置できます
折りたたみに使うボタンが壊れたことがありました
メーカーがしっかり無料で対応してくれました
対処法と交換方法を書いておりますので、こちらもご覧ください
ハンドル下のポケットが便利
このポケットが、意外と結構容量があります
今はウェットティッシュ、タオル、手袋、子ども用マフラーを入れていますが、すぐ出したいものはここに入る感じです
長財布も縦に入ってチャックが閉まるくらいの容量です
yoyo2の不便なところ
シェードが短い
これは1番感じた点です
0+、6+共にそうでした
6+で、背が伸びてきた8ヶ月頃にようやく顔が影になるようになりましたが、あとは帽子などで対処していました
神経質でなければ大丈夫ですが、日焼けやお昼寝の時などに気になるので、やっぱりシェードもうちょっと長ければなぁと感じます
覗き窓が小さい
他のベビーカーを見ると、覗き窓が大きくメッシュになっていたりするので、子どもを見やすいなぁと感じます
フルフラットにならない
↓最大に起こした時
↓最大に倒した時
フルフラットと言わずとも、もう少し倒れたらお昼寝の時など快適だろうなぁと感じます
ちなみに、リクライニングの調整は、背もたれ裏のベルトで調整します
荷物入れが小さい、荷物が入れにくい
他のベビーカーがどうなのかわかりませんが、荷物入れの入り口が狭く感じます
荷物入れのところに、肩掛け用のベルトがあり、荷物を入れると引っかかることもあります
また、構造上前からの荷物の出し入れはやりづらいです
6+は対面にならない
6+に変更した後、数日は顔が見えずに泣いていました
でも数日経てば慣れたようです
今ではシェードの上にある、透明なビニル窓を見上げて、パパママの顔を確認してくれています
1歳7ヶ月になった現在は、外が見える方がよいので、対面にする必要性は感じていませんが、月齢が浅い時に感じるデメリットだと思います
専用レインカバーが0+と6+で別なので高い
専用レインカバーは持ち手部分や荷物入れをカバーしてくれないなど、欠点も見受けられたので購入しませんでした
西松屋などに売ってる汎用品でもフィットしますし、0+、6+と通して使えたのでそれでも大丈夫です
シートのメッシュの収納ポケットに収納しています
座席ベルトのアジャスターがうまく機能しない
あまり困ってはいないのですが、座席ベルトの腰部分が、アジャスターを締めてもすぐに最長の位置に来ます
ベルトの材質がツルツルしてるから仕方ないのかもしれません
なのでずっと最長のままになっています
お値段はお高め
0+&6+で購入すると10万円くらいします
他のベビーカーと比べるとお高めです
番外編:実際に気にならなかったデメリット
ハンドルの高さが変えられない
私は身長154㎝、夫は186㎝と、夫婦で身長差が約30㎝ありますが、お互い気になっていません
もしかしたら、あれば便利なのかもしれませんが、なくても問題は感じていません
フロントバーがない
フロントバーをつけていない状態で使用していますが、特に問題は感じていません
もし必要であれば、後から市販のフロントバーをつける方もいます
まとめ
いかがだったでしょうか?
ベビーカー選びをしててわかったのは、どれも一長一短
自分の重視する点を決めて選ぶのが、お気に入りが見つかる近道だと思います
以上参考になれば幸いです
皆さんのお気に入りが見つかりますように…
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