【keyniceの折りたたみ扇風機KN-Q8Proレビュー】実際に使って感じたメリットデメリット

バルミューダ/家電

当記事ではアフィリエイト広告を利用しています。また今回紹介するKN-Q8Proはkeynice社より提供頂いております。

冷房が手放せない猛暑の昨今、扇風機だけで過ごせる日は少なくなってきました。

とはいえ、お風呂上がりに少し涼をとったり、春秋など使用場面は限られるものの、扇風機はやはり一台は必要だと思います。

そんな扇風機ですが、使わない時にかさばること。。

そんな時に折りたたみ扇風機は便利です。

keynice社から発売されている折りたたみ扇風機KN-Q8Proは非常にコンパクトでありながら、最大1mまで伸ばすことができ、卓上での使用から普通の扇風機としてまで幅広い使い方が可能です。

amazonレビューでも高評価の多いこちらの商品ですが、実際使ってどうなのかデメリット面も含めて忖度なくレビューしていきます!

スポンサーリンク

KN-Q8Proはこんな人におすすめ!

・扇風機を日常的に利用しないが一応欲しい人

・家のスペースが限られる人

・生活感を出したくない人

・卓上でも使用したい人

・子育て中の人

・アウドドアが好きな人

・洗濯物のを乾かすときにも使いたい人

keynice社はこんな会社

香港に本社を置く会社です。

会社の使命として下記を掲げています。

「生活を美しく楽しくし、人々の人生を豊かにするための「かぎ」を発見し、製品として提供することが、弊社の望みです。」

KEYNICE(キーナイス)公式
Keyniceは省エネと環境保護を重んじ、現在から未来にかけて人々の生活を便利にするために、インテリアや生活用品にこだわり、技術と工夫を凝らした製品を作り続けています。お客様が当社の製品をご利用いただくたびに、当社のものづくりへの心を感じて...

製品ラインナップを見てみると、小型扇風機、コードレスのヘアアイロン、アウトドア用品などを展開しています。

今回紹介するKN-Q8Proをはじめとし、一工夫ある送風系の製品が多くを占めます。

KN-Q8Proの特徴

お洒落なデザイン

折り畳んだ状態。革製の持ち手がお洒落です。

下記外箱ですが、折り畳んだ状態から伸ばした状態までいずれもスタイリッシュです。

お洒落な家電の代名詞バルミューダとの比較。好みの差はあれどバルミューダと比べても引けを取らないデザイン性が魅力です。

コンパクトに折りたためて、収納に困らない

KN-Q8Proは使わない時は折りたたんでコンパクトに収納可能です。

直径20cm、高さ10.4cmと非常にコンパクトで引き出しや、収納家具中にも収まります。

高さは無段階で調整可能

支柱は38cm〜102cmまで自由に設定可能です。

これがなかなか便利でシチュエーションに合わせて最適な高さに微調整できます。

バルミューダ扇風機との比較

Maxまで高くするとこんな感じ。

無段階に調整できるので、バルミューダとぴったり同じ高さにもできます。

高さを低くすれば、卓上扇風機にもなります。

充電式でコードレスでどこでも使用可能

USBケーブルが付属しており、充電式のコードレス仕様になっています。

付属品は本体、USBケーブル、リモコンとなっています。

バルミューダも別売りバッテリーでコードレスにできますが、充電時間、稼働時間は下記の通り。

あくまでカタログスペック上の比較となりますが、悪くない数値です。

KN-Q8Proバルミューダ
充電時間4-6時間8時間
稼働時間4-30時間1.5-20時間

キャンプなどアウドドアでの使用も想定されている商品ですが、アウドドア使用としても十分な稼働時間です。

DCモーターを使った静かな運転

自然な風を再現することで爆売れしたバルミューダ扇風機が扇風機として初めて使用したモーターです。

省電力と静音性に優れているのがこのモーターの特徴で、最近の高級扇風機はDCモーターが主流です。

KN-Q8Proは1万円以下で買えるのにもかかわらず、DCモーターが使われています。

実際に運転音も静かです。

首振り機能は60°、下の台座ごと回転するスタイルです。

風量

風量は微、弱、中、強の4段階で調整可能です。

羽根の面積が小さいので風量はバルミューダや他の扇風機と比べると少ないです。

ただ風の強さは力強く、微でも十分な風力があります。

実際に使って感じたメリット

コンパクトさが最大の魅力

我が家ではつい最近まで扇風機を2台所有していましたが一台手放しました。

その理由はとにかくかさばること。滅多に使わないのに収納に困る。。

KN-Q8Proはその懸念点が見事に克服されています。

折りたたみ時には取っ手がついていて持ち運びも簡単です。重さも960gと軽いのでアウドドアにもぴったりです。

ソファー下でも余裕で収まります。

ボビーワゴンにも収納できます。

このように非常にコンパクトに収納することが可能です。

しかも折りたたみもかなり簡単です。

様々なシーンに対応できる汎用性が、子育て世代に最適。

高さ調整も無段階に調整可能で本当によく考えられた商品です。

子育てをしていると様々なシーンで扇風機が活躍します。

ベビーカーで寝てしまった場合は、帰宅後も玄関で寝てる時があります。ポータブルであればこんな場所でもすぐに扇風機をつけてあげられます

高さもかなり上げられるので、ベッドで寝てても風を送ることができます

軽量・コードレスで、リビングや他の場所でも寝落ちしたところへの移動も楽々です。

DCモーターで運転音も静か、風量もしっかりあるのでこういった場面で重宝するので、私のような子育て世代にはぴったりの商品です。

子育て意外でも、様々なシーンで活躍します。

短くして、卓上でも使えます。テレワーク時などに重宝します。

送風部分を上に向ければ、空気循環にも使えます。

洗濯物の効率的な乾燥、冬季の暖房効率の改善に役立ちます。

ただ扇風機では動かせる空気は限定的です。冷暖房効率改善を主目的に買うならサーキュレーターを買いましょう。

製品裏には引っ掛ける場所もあり、壁掛け扇風機としても使えます。

賃貸なのでイメージのみですが、こんな感じになります。

実際に使って感じたデメリット

普通の扇風機と比べるとサイズが小さく、送風量が少ない

コンパクトな商品なので、バルミューダと比べるとどうしても送風量は少なくなります。

モーターの力で風の力強さはあるのですが、羽根の直径が小さいため仕方ありません。

コンパクトにしている副作用とも言えます。

とにかく涼むためだけに扇風機を購入する人は一般的なサイズの扇風機を購入した方が良いと思います。

製品寿命が短い?

ネットでこの商品を検索してみると、寿命が短いとのレビューを目にします。

ただ保証が1年付いていますので、これで担保が取れるんじゃないかと考えています。

まだ筆者も使い始めてまもないため、ここの評価はできません。

製品寿命に問題がなければ素晴らしい商品だと思います。

Amazonレビューの低評価の大半は初期不良でした。初期不良に関しても返品/交換も対応してもらえますので、個体差のリスクはこれでカバーできます。

高性能な割に値段が安過ぎてなんとなく不安。。

ここまで説明してきた通り、かなり便利で汎用性の高いKN-Q8Proですがお値段は税込6780円となっています。

DCモーター搭載で、この値段は安過ぎないかと思う訳です。

実際に使ってみて、このクオリティの製品なら1-2万円くらいしても良いと感じました。

こんな製品がここまで安いと、何か見落としている欠点があるのでは?すぐに壊れるのでは?など色々と不安になります。

個人的にはここが1番のデメリットでした。

今回実際に使ってみて良い製品だと思いましたが知らない状態でこれをネットで見つけたとしても、上記の不安で買わなかったと思います。

これは正直ブランド力によるものと考えています。

イヤホン業界でいうとANKERも、最初は高性能なのに異様に安い製品でした。

ブランドが浸透してきて、評価が定まってきた昨今、ANKERも適正価格に値上げしてきています。

keynice社も知名度があるブランドとは言えず、現状は良い製品が安く買えるチャンスなのかもしれません。

製品のタフさ、不具合の多さなどはもう少し長く使ってみないとわからないですが。

今後使っていく中で、不具合が発生した場合にはまた追記していきます。

まとめ

今回、keynice社の折りたたみ扇風機KN-Q8Proをレビューしました。

今回初めてkeyniceの商品を知りましたが、実際に使ってみて、今までの扇風機とは異なる価値を提供してくれる商品だと感じました。

特にものが多くなりがちな子育て世代には、KN-Q8Proのコンパクト性はとても有難い特徴です。

KN-Q8Proは扇風機をヘビーに使う人よりは、色々な場面でちょこちょこ使う人のほうが向いていると思います。

これだけ機能盛り盛りで、コスパも高い製品なので、扇風機を探している人は選択肢にしていただけたら幸いです。

当ブログについて

このブログでは、2人の娘を持つ筆者が、子育て情報とデザイナーズ家具をはじめとした生活を豊かにする情報を発信しています。

特に子育てをしていてもお洒落な生活を諦めないことを目指して記事を書いていますので是非ともご参考頂けると幸いです。

この記事が、皆さまのインテリアライフの参考になれば幸いです。

バルミューダ/家電
スポンサーリンク
こちゃるをフォローする
この記事を書いた人

インテリアにハマり10年以上。最近では、友人宅の模様替えの相談にも乗っている。
2020年7月に長女、2023年1月に次女が誕生。

こちゃるをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました