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このブログでは、部屋づくりの方法を紹介しています。
大学で一人暮らしを始めて以来、色々な雑誌で勉強しながら、十数かけて年自分の部屋を作ってきました。
最近、知人から「家を買ってインテリアの相談に行くんだけど、何を考えたらいいの?」という相談を受けました。
今までインテリアに関心が無かったり、これからお部屋をお洒落にしていきたいという人には、何を考えていったら良いかわからないかもしれません。
この記事では、過去に私が学んで来たことを振り返り、部屋作りにおけるコツを順を追って3ステップにしてみました。
ご参考ください。
まずは部屋の方向性を決める
下記記事にスタイル別の特徴をまとめていますので、イメージに近いものを考えると良いです。
洋服と同じように、部屋にもスタイルがあります。イメージを決めないまま、好きな家具を集めて行くとチグハグな印象になりかねません。
慣れてくれば、様々なスタイルを組み合わせたり
できますが、まずは方向性を決めてスタイルに合った家具を集めていきましょう。
迷ったら、ナチュラルや北欧をベースに考えるといいと思います。

ナチュラルをベースに考えておくと、多少アジアンや和等別のテイストが混ざっても違和感なく馴染んでくれます。

無印良品やIKEAの商品も取り入れやすくなります。

配色を決める
部屋の配色は3色に抑えるとまとまりが良いです。
部屋で占める面積によって下記のように分類し、色を決めましょう。
ベーシックカラー:部屋全体の70%

床や壁、天井など部屋のベースとなる色です。
家を一から作る方で無ければ、ここは変更がきかない部分かと思います。
アソートカラー:部屋の約25%
部屋の家具でも比較的面積の大きい、カーテンやラグ、ソファーなどで取り入れると良いでしょう。

かなり部屋の印象を左右しますし、なかなか買い替えない物かと思いますので、しっかりと色のシミュレーションをしてから購入しましょう。
色物を買う場合には、全体の25%くらいになるように色を入れるとバランスが良いです。
アクセントカラー:部屋の約5%
クッションや雑貨などでアクセントとなるカラーです。

例えばナチュラルスタイルの部屋を目指す場合には、下記のような組み合わせは無難で合わせやすいと思います。

ベーシックカラーは白(壁が白でカーテンはベージュやグレー)、アソートカラーがナチュラルブラウン、観葉植物などでグリーンを追加するなども良いでしょう。
無難ではありますが、多くの方に受け入れられるスタイルです。
+αのポイント
扉や床の色がブラウン系の場合、淡いナチュラル系と濃いダークブラウン系のお部屋が多いかと思います。
こういったお部屋にブラウン系の家具を取り入れる場合、扉や床と同色を選ぶことをおすすめします。

ナチュラル系の色は明るくスッキリしたイメージに。

ダークブラウン系は重厚感があり、落ち着いたイメージになります。
その他、配色についての詳細は下記記事をご覧ください。
家具の配置を工夫する
部屋が広く見える工夫につきましては下記記事でまとめています。
ポイントは下記を意識することです。
・背の低い家具で高さを揃える

または
・脚付き家具で床面積を大きく見せる。

お気に入りの家具、置きたい家具がすでにある場合には、それをベースに考えましょう。
脚付の家具であれば、下記のようなテレビ台やソファーも脚付にして部屋を広く見せるのが良いでしょう。
アイリスオーヤマの家具は安価で機能的、シンプルで使いやすいデザインです。
カリモクのKチェアは、雑誌などでも良く見かける定番商品です。
背の低い家具で揃えていく場合には、カラーボックスを上手く取り入れることがオススメです。
番外編 部屋に関節照明を取り入れる
ここまでの3ステップで、平均点以上の部屋をつくることができます。
さらにオシャレにしたい場合には間接照明を取り入れることをおすすめします。

部屋全体に立体感がでて、同じ部屋でもワンランクお洒落な空間になります。

下記記事でポイントをまとめています。
まとめ
この記事では、インテリアを考える上で基本的に抑えるべきことを中心にまとめました。
今回紹介した内容を抑えることで、とびきり個性的な部屋ではなくとも、平均点以上のお部屋が作ることができることを目標に体系的に書いています。
部屋作りに慣れてきたら、照明を取り入れてみたり、デザイナーズ家具を取り入れてみたりしながら、自分好みの空間を少しずつ作り上げていきましょう。
自分のスタイルが確立してくれば、この記事で紹介した内容に囚われることなく部屋作りをしていけるようになります!
デザイナーズ家具の個別レビューを下記の記事で書いています。
この記事をきっかけに少しでもインテリアに興味を持っていただけたら幸いです。
お子さんがいるご家庭では様々な制約のもと部屋作りをする必要があると思います。
そんな工夫を下記記事でまとめています。
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