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育児用品は子育てをしていく中で、色々と必要になってきます。
中にはほんの一時期にしか使わないものも多くあります。
しかしながら、いざ出産・子育ての準備と必要なものを調べて始めると、必須でないのものも含めて出てくるし、一時的にしか使わないものの区別もつかないので迷ってしまうと思います。
この記事では、レンタルで十分だったアイテムに絞りその理由とレンタルすることのメリットデメリットを解説します。
我が家では、アカチャンホンポの出産準備リストを参考に、諸先輩方の意見を聞きながら準備を進めていきました。
実際に子育てをしてみて、確かに必要だったもの、ライフスタイルによって必要な人もいるもの、レンタルで十分だったものを下記記事でまとめていますので、ご参考ください。
育児用品をレンタルするメリット
レンタルのメリットは、必要な時期に必要な期間だけ使えることです。
具体的には下記のようなメリットが考えられます。
使用金額が安く済む
新品または中古品を購入し、売却するという選択肢もありますが、リサイクルショップは買取価格は非常に低いためレンタルの方が結果としてお得な場合がほとんどです。
メルカリなどのフリマサイトで、自分で売る場合には、高い価格での売却が期待できますが、市場価値を調べて値付けする、取引相手とコミュニケーションを取る、発送するといった手間があります。
慣れていない人にとっては、育児で多忙なこの時期にはオススメしません。
処分の手間がない
育児用品は大きいので、捨てる場合には粗大ゴミになるものが多いです。
売却する場合にも、リサイクルショップに持っていく手間、フリマサイトに出す手間がかかります。
部屋に置いておくと部屋が圧迫される一方になるため、無駄な保管場所や管理コストが発生します。
レンタルであれば、お店の指示に従って返却キットで返送するだけなので、楽です。
組立が必要なアイテムを組み立ててもらえる(組立サービスがある場合)
我が家では、第二子出産時にベビーベッドをレンタルしました。
里帰りで一軒家の実家ので3階に設置しましたが、運んで組み立ててくれました。
回収時も解体して持っていってくれるので非常に楽でした。
普通に使用して汚れたり傷ついたりしても、クリーニングしてくれる
大半のレンタル店では、通常の範囲でついた傷や汚れに関しては費用を請求されることはありません。
フリマサイトへの売却を考えた場合、これらの汚れや傷でリセールが落ちてしまいます。リセールを気にして使用するストレスがないのはレンタルのメリットです。
育児用品をレンタルするデメリット
レンタル期間を決められない
お店によっては借りる前にレンタル期間を決めて借りる契約の場合があります。
産後すぐに必要なベビーベッドなどのアイテムは陣痛が始まる前に用意しておく必要がありますが、予定日通りに生まれるとは限りません。
また、子供の成長や性格、好みによって使用期間は若干の差があります。
レンタル期間が決まっているサービスの場合、まだ使いたいのに返却しないといけないケースも発生します。
特定の欲しい商品が借りられない
欲しいメーカーやアイテムが決まっている場合には、取り扱っているお店や在庫を探す必要があります。また最新型ではなかったりもします。
当然ですが、欲しい時期に他の人に借りられているとレンタルできません。
基本的には中古品である
レンタルなので、当然ですが中古品も含まれます。
新品を指定して探すこともできますが、欲しいアイテムを必要な時期に新品で見つけるのは非常に大変です。
ショップによっては新品指定料が設定されているお店もあります。
中古であってもクリーニングがしっかりと行われていますので、余程中古に抵抗が無ければ大丈夫かと思います。
レンタルで十分だった育児用品
レンタルで十分なアイテムの特徴としては下記が挙げられます。
- 一定の時期で短期間しか使わないもの
- すぐにサイズアウトしてしまうもの
- 子供が使ってくれるかわからないもの
実際に子育てをしていて、レンタルしたアイテム、レンタルで十分だったと思ったアイテムは下記の通りです。
体重スケール
子供の体重を測ったり、ミルクをしっかり飲めたかの確認で使用します。
我が家では最初の1ヶ月間だけレンタルしていました。その後中でも特に不便は感じませんでした。
体重は、健診では成長曲線の関係から測定しますし、児童館などで測れる場所もあるので必ずしも必要ありません。
また、親と一緒に体重計に乗るという方法もあります。
現実的にはミルクをしっかり飲めたか確認するのに使用することが多いでしょう。
特に第一子出産時に一時的にレンタルするので十分だと思います。
ベビーバス
沐浴は生後1ヶ月頃までで、その後は両親と一緒にお風呂に入ることができるようになります。
そのため、マスト期間は生後1ヶ月程度です。
ワンオペの場合には、親が洗っている間子供をおく場所がないので持っておいたら便利です。
状況に合わせてで良いと思いますが、使用期間は長くありません。
我が家では購入しましたが、ほとんど使わずに押入れを占領しています。
レンタルであれば、処分の手間が省けるのでおすすめです。
ベビーベッド
子供が大きくなってくると、ベビーベッドでは窮屈になってくるため、使用期間は半年ちょっとだと思います。
我が家では、第一子の時期には使用しておらず、第二子誕生に合わせてレンタルしました。
大きいアイテムなので、購入すると使わなくなった後の処理も一手間です。
里帰り中もレンタルで使っていて、レンタルの便利さを実感しました。
ハイローチェア
生後すぐには赤ちゃんの置き場になったり、あやすのに使えるのであったら便利です。
我が家では第一子時には使用しなかったので、無くても問題ありません。
第二子で使ってみて非常に便利でした。
単価も高く、大きさも大きいため、レンタルが向いているアイテムです。
A型ベビーカー
B型ベビーカーと比較して、大きく価格も高いです。
B型ベビーカーが7ヶ月〜使用できるので、A型は買わずに抱っこ紐のみで過ごす、またはレンタルという選択肢もありです。
我が家はAB兼用でyoyoというベビーカーを購入しましたが、第二子が誕生後、我が家ではA型ベビーカーを新たにレンタルしました。
yoyoはAB兼用型ではあるのですが、A型とB型の切り替えはいちいち組み立て直す必要があります。
2歳と0歳の娘がいる我が家では、6+に2歳娘を乗せて、抱っこ紐で0歳娘を抱っこする形でお出かけをしていました。
しかしながら、お出かけ先で2歳の娘が抱っこ紐を要求してきても、0歳娘を6+にしてしまっているベビーカーに乗せられないという事態に直面しました。
↓6+の対象は生後6ヶ月〜腰座りしてないと乗ることは厳しいです。
とはいえ0歳娘をベビーカーに乗せると12kg以上ある娘をずっと抱っこしてないといけないことに加えて、外出先で2歳娘のお昼寝に困ってしまうというジレンマに悩まされました。
0+と6+の組み替えは20-30分かかるので、都度組み替えるのは非常に困難です。
↓0+新生児〜6ヶ月の仕様です
結果、我が家では0歳娘が6+を使えるようになるまで新生児も2歳児も使えるベビーカーをレンタルするに至りました。
トリップトラップ使いの方はオプションパーツによってレンタル推奨
トリップトラップは子供の成長に合わせてサイズを変えることができる子供椅子です。
お子さんが大人になるまで長期に渡り使用可能です。
しかしながら、下記のオプションパーツは単価も高価かつ、短期間しか使わない下記アイテムなのでレンタルでも十分です。
ニューボーンセット
ベビーセット
ベビートレイ
おすすめレンタルサイト
下記に各サービスの特徴を示しています。
ショップ名 | 長所 | おすすめできる人 |
ベビーレンタ | ・品揃えが多い ・レンタル品を購入可能 | ・使いたいブランド、アイテムがある人 ・購入前のお試しで借りたい人 |
かしてネッと | 1日〜レンタル可能 | 9泊以下のレンタルをしたい人 |
ナイスベビー | レンタル事前予約、延長、組立サービスなど総合力が高い | 上記以外の人 |
ベビーレンタ
ベビーレンタの特徴は何と言っても品揃えの多さにあります。
ストッケやファルスカ等のブランドも取り扱っており、目当てのアイテムが見つかるでしょう。
気に入ったアイテムはそのまま購入も可能です。
メリット | 4000点以上の品揃え ブランド系まで幅広い取り扱い レンタル延長ができる 気に入ったら購入できる 商品ページに利用目的や使用期間が載っていたりと分かりやすい |
デメリット | 古い製品が多い レンタルの事前予約ができない 組み立て、取り付けは自分で行う必要あり |
レンタル期間 | 最短一週間〜 |
ナイスベビー
ナイスベビーもベビーレンタ同様にストッケなどのブランドをレンタルすることができます。
レンタル品の購入はできませんが、レンタルの事前予約ができる点が魅力です。
メリット | ブランド系まで幅広い取り扱い 有料で新品指定ができる レンタルの事前予約ができる 一ヶ月単位でレンタル延長ができる 一部エリアでは「ナイスベビー便」を利用でき、無料で組立をしてもらえる |
デメリット | レンタル品の購入はできない |
レンタル期間 | 最短2週間〜 |
かしてネッと
ダスキンが運営するレンタルショップ。
1日のみのレンタルも可能です。(利用料金は一ヶ月分取られます)
基本料金が基本料金✖️利用月数✖️(100-割引率)と分かりやすいです。
メリット | わかりやすい料金体系 長く借りるほど割引率が大きくなる 9泊10日以内のレンタルならかしてネッとがお得 レンタル予約が何日前からでも可能 |
デメリット | 取り扱いブランドは少なめ 組み立て、取り付けは自分で行う必要あり レンタル品の購入は不可 |
レンタル期間 | 1日〜 |
まとめ
子育てにおいては、多くのアイテムが必要になります。
強烈な生活感を放つ育児用品でも、拘った気分の上がるアイテムを選ぶことで、お洒落な部屋は作ることができます。
大変な子育て生活を少しでもお洒落に快適にすることで日々の生活に彩りを与えることができると思います。
育児用品はほんの一時期しか使わないものも多く、かつデザイン性の高いアイテムは値段も高いです。
一時期しか使わないもの、必須ではないがあると便利なものを買っていくとものが無限に増殖していきます。
また、ベビーカーや大きな玩具など子供の好みによって買ったのに使ってくれない場合もあります。
育児においてレンタルをうまく活用することで、無駄な買い物を減らすことができますし、ものを増やさないことはお洒落な部屋をキープすることにも大きく寄与します。
レンタルをうまく活用し、子育てしながらお洒落な部屋をつくるための一助にしていただけたら幸いです。
部屋づくりノウハウは下記記事にまとめています。
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